希少なピンクカラーのモンタナサファイアを、
シンプルなリングに留めました。
言葉で表現し難いニュアンスのある色です。
光の環境や角度によって、スモーキーなモーヴピンク～
青みのあるスミレ色寄りに移ろい、
UVライトでは濃いピンクの蛍光反応を見せてくれます。
色も素敵ですが、潤みのあるテリも魅力です。

ルーペでよく見ますと、繊維っぽい
極細ニードルインクルージョンが複数ございます。
お好みが分かれるところだと思いますが、
店主は、石が育ってきた軌跡や
幾何学的なカッコよさを感じました。
目視でわかるものではなく、
全体的な透明度は高い石です。

しなやかながら弾力のあるエネルギーです。
石自体にゴールドのエネルギーを感じました。

リングの腕はあたたかみのあるK18ピンクゴールドマット。
やや幅のある腕で高級感をもたせました。
ピンク×ピンクといっても、甘やかさというよりは、
おとなっぽく上品な雰囲気を醸し出しています。